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フットボールの徒然ニュース
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あのウィンクは、感じの良い物ではなかった。彼は、果たして英国に戻れるのだろうか?




クリスティアーノ・ ロナウドの不吉な対イングランド戦での英国国民からの反感を買いそうな、ウィンクは、以前から噂されている、彼の英国との決別を意味していたのだろか?しかし、以前から、ヨハンクライフは、英国リーグ(プレミアリーグ)での、外国人選手の多さの問題点を指摘し、イングランド選手の成長の妨げになると、その結果の、各ポジションでの選手層の薄さに注目し、代表での競争意識が低い現状に嘆いていた。また、イングランドは、古臭いシステムが根強く染み込んでいて、外国人監督が、新しいシステムを取り入れようとする時、それは、時間や、協会の体制が不十分だと、英国人の古臭さを指摘する。最もなお話ですが、ある意味、ありふれた言い訳のような気がしないでもない。イングランド代表のPK戦での弱さは、このような理論では、説明できない、段階まで近付きつつあるよう気がするからだ。もし、PK戦が無かったら、こんなに悪夢にうなされることはないのだろうか?ウェインルーニーの苛立ちは、大会前から危惧されていた、問題だ。彼のグラマラスな彼女が、憧れのヴォーグ誌の一面を飾った時。または、売春婦との一夜に対して、彼女との口論以上に、ワントップと言う役目は、病み上がりの彼には辛い役目だったのだろうか?恨むなら、この大会を後に、莫大なお金と供に、英国の地を去ることが決まっている、何の痛みも感じない、スウェーデン人監督を恨め!何故?彼は、FWの駒に、使いもしない、ウォルコットを選んだのだろか?結局、彼の選択は、この選手の彼女(他のWagsに比べて、派手でないことが、メディアには新鮮だったのか?)の人気を向上させるのに一役買っただけで、後は、何も残らなかったような気がする。

代表の古臭さ、伝統?

“この一件は、彼の人間性を抄訳する物になりそうだね。もし、僕のクラブの同僚があんなことやったら、気分を悪いよ。だって、あんなこと必要ないことだろう。もし、リバプールの同僚と代表チームで戦うことになって、こんな状況に置かれても、僕は絶対に、彼らが退場させられるように、仕向けたりしないよ。ロナウドは、主審の前に駆け寄って、そして、カードのジェスチャーを始めたんだ。彼は少しおかしいと思ったね。ルーニーが責められる必要は、少なくとも僕からはないね。僕は、彼を愛しているから。そして、彼もチームの為に良くやっていたし。なりより、彼には未来がある” −スティーブン・ジェラード

“マンチェスターユナイテッドの来シーズン最初のドレッシングルームには、興味をそそるよ。彼らはどのように対応するんだろうね。プレミアリーグでレフリーの前に駆け寄り、圧力を掛ける、こんな選手がプレーしていると思うと、失望させられるね。レフリーのジャッジには、少しがっかりだったよ。馬鹿げた判定の連続。その最たる物が、ルーニーに下されたあの判定だね。ルーニーに対してのプレーには、あの事件が起こる前、15秒から20秒の間で、イングランド側にフリーキックが与えられる筈だった。何所のチームだって、あの状況では、素直に倒れて、レフリーからファール貰っているよね。しかし、ルーニーはある意味、糞真面目過ぎるんだよ。彼のタフさが、そうさせずに、持ちこたえ、ボールを奪うことに懸命だった。二人のDFに囲まれながらも、彼は必死にそれをやっていた。ある意味、それは、イングランド代表特有の、馬鹿正直な面なのかもね”―ジョン・テリー

“ある意味、イングランド代表の伝統の馬鹿正直な面が、この試合の大きな分かれ目だったのかも。そして、ルーニーの一件は、その象徴だったんだと思うよ。彼は、ファールされた、しかし、必死にプレーを続けようとした。まったく、糞真面目にね。もし、ポルトガルの選手があのような局面に置かれていたら、直ぐに転んで、素直にフリーキックを貰っていただろうね”―フランク・ランパード

修復されたのか?

クリスティアーノ・ ロナウドが語った、安っぽいメールでの、ルーニーとの友情修復秘話は、マンチェスターユナイテッドのチーム事情に大きく関係しているようだ。大衆紙サンは、フランスでバカンス中のアレックスファーガソンの来シーズンのチーム構想にこの一件は大きく影響するだろうと、バーゲンセールで去就が噂される、オランダ人FWを含めての複雑な人間関係を如実に述べることに忙しい。彼らは、あの嘘っぽい、安っぽいテキストメッセージ(もう、気にしていないよ。僕らの分までWCを頑張って!)は、マンチェスターユナイテッド上層部の指示で、ルーニーが渋々送った虚偽の文面だと言うのだ。会見で、ルーニーは、“レフリーが赤紙を提示したとき、僕は驚いたよ。クリスティアーノ・ ロナウドに対して、もう恨んだりしていないよ。しかし、ちょっと、彼があの一件に荷担したのは、がっかりだね。でも、この一件では、私達は、チームメイトではなかった言うことを念頭に入れて、考えないといけないんだろうけどね”と、歯切れが悪い。果たして、修復は出来たのか?
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ケンブリッジの某所でのパブリックビューイング




Joe Cole spent the day proving he was among the finest actors in Christendom. Twice he went down, hands over his eyes, his little body in spasm, only to bounce up again a few minutes later.


ジョーコールは、慈悲深いキリスト教国(英国)だけでしか、輝きを持たないことを、明らかにこの日、相手に倒され、幼い赤子のように、泣きべそを掻きながら、やっとその小さな身体を奮い起こし、プレーを続けることによって、証明された。

In truth there was little choice. When Owen was substituted, the only fit striker on the England bench was Theo Walcott. The decision to pick Jermaine Jenas rather than Jermain Defoe looks even more bizarre tonight.


事実、選択肢は殆ど無かった。オーウェンが交代させられた時、ベンチに残っていた、十分な体調を備えていた、FWはテオ・ウォルコットだけだった。改めて、ジャーメイン ・ デフォーよりも、ジャーメイン・ジェナスを代表に召集したことへの謎解きは、今夜、私を寝付かせてくれそうもない。

by Sean Ingle of Guardian

(明らかに、親善試合の好調で、浮かれ過ぎの、イングランド代表であった。やりたい放題(規則性が無い)の、中盤の以前からの問題をジャーメイン ・ デフォーで解決すると言うことを怠った結果なのか?ある意味、あのスター揃いのMF(中盤)は、イングランドの爆弾だと思う昨今である。彼らが暑さと言う、陳腐な弁解で、お茶を濁すには、限界があるだろう。しかし、イングランドは、優勝候補を言われる程でもないことが、明らかになったのである)

狂った英国の土曜の昼下がりの状況が如実に記されている、文面を読むと、今回のイングランド代表の期待が感じ取れる。

引用:THE INDEPENDENT

In mid-morning came a report that more than half of English men were exhibiting the symptoms of PMT (pre-match tension): moodiness, sleeplessness and low sex drive. Many of their partners may disagree that these symptoms are necessarily tied to an impending football match.


午前10頃、そのリポートが届いた。イングランド男性の半分は、PMT(pre-match tension)(試合前の極度の緊張状態)の兆候(その症状には、移り気、不眠、インポテンスなど、様々)を示していたと言うものだ。しかし、彼らの多くのパートナーは、単なるフットボールマッチと、その症状の関連性を否定したがる訳だが。

In London's Oxford Street, with just 15 minutes to go before kick-off, Stewart Thompson reported: "I was in a sports shop and everything was normal. I went to pay for my stuff, and when I turned back round, the shop had completely emptied out. It was 1.45 and the whole place was deserted. There were no queues at the checkout in Sainsbury's either. It's mad."

キックオフ15分前の、ロンドンの繁華街、オックスフォードストリート状況はどうだったのだろか?スチュワートトンプソン特派員がリポート。“私は、とあるスポーツショップで買い物していました。其の時は、普段と変わらないって感じでしたね。品物をレジに持って行こうと思って、何気なく後ろを振り向いたら、その店の中は既に空っぽだった。時間は、1時45分ぐらいかな。周辺は、閑散としていて、普段ならごった返している、セインズブリーのレジへの行列が無かった。これは、異常な光景ですよね”

Tesco could hardly believe their luck, licking their not insignificant corporate chops at the thought, so they told us, of selling 15 million barbecues, 54 million lollies and five million cases of beer over the World Cup period.

英国のスーパーチェーン、テスコは、彼らの決して品の良いと思えない、自慢の肉の欠片を、其れらしく見せながら、彼らの幸運を信じることが殆どできないであろう。彼らは、私達に、WC期間中に、1千5百万のバーベキューセットと、5千4百万個のキャンディーと、5百万ケースのビールの売り上げについて、にこやかに語ってくれたのである。

しかし、イングランド全土を巻き込んだ一大イベントも、全ての人々を取り込むことはできなかった。

there would be some who would have been aware of this excitement only by accident. Some were taking advantage of the clearish roads to celebrate World Naked Bike Ride Day in Manchester, York and other places. And in Canterbury, where the city's second annual gay pride event found a goodly number who preferred country and western to the BBC's resident footie enthusiast, John Motson.


しかし、偶然によってだけ、このイベントの熱狂について、知ることになる、人々もいることだろう。ある団体は、この閑散とした通りのアドバンテージを、マンチェスター、ヨーク、その他の都市、で行われた、奇妙なイベント、世界ヌード乗車デイで、有効に活用した。カンタベリーでは、その都市の年に一度の同性愛者の決起集会が行われ、沢山の参加者が集まった。彼らは、BBCの熱狂的なフットボール解説者、ジョンモトソンの絶叫よりも、カントリーウェスタンを選んだわけである。
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奇跡的な回復で練習を始めた、ジャガイモ君。





Manchester United can confirm that Wayne Rooney has rejoined the England squad in Germany following his scan in Manchester.He is now in the care of the England medical team. The expert independent medical view is that Wayne has a good chance of being fit after the group stage.
At that point, the expert independent medical view is that his participation in the tournament will require very careful assessment in order to address his suitability, as he will not have had the opportunity to play in less demanding games.

クラブ対代表の第二ラウンドが、勃発。上の様に、大事な選手を国の為に召集された、クラブとしては、これ位の、皮肉の効いた声明文で反論する以外、方法がなかったかのような文面である。(笑)

(代表側の担当医と、クラブ側(マンチェスターユナイテッド)の担当医の意見の相違は、ある程度予想されていた訳であり、その仲裁にあたる、医師の決断に委ねられた)


“マンチェスターユナイテッド(赤い悪魔)は、マンチェスターで行われた、最終スキャンによって、ウェインルーニーが、イングランド代表に合流することを確認できました。彼の身柄は、今は、代表チームの医療スタッフに委ねられています。私達の間に入って審査をして下さった、独立専門医(一説には、この専門医は、フィットネスが専門であり、この怪我の権威ではない)による見解は、ルーニーは、決勝トーナメントまでには、十分回復する見込みがあるというもの。しかし、あくまでも、彼の見解の範囲では、彼(ルーニー)のこのトーナメント(ドイツワールドカップ)に参加できる条件とは、慎重に考慮するべきものであり、その結果、彼の力が必要不可欠な、最終局面に限定されるべきであると言うものである”

しかし、スウェーデン人監督は、あくまでも、楽観的な思考の持ち主であるようだ。“ルーニーの件に関しては、他の人の意見を参考に慎重に決めているつもりだ。しかし、この一件に関しての最終決断を下すのは、ルーニーと私だけだ。私は、ルーニーにとってベストな決断を下しているつもりだ、そして、同時に、代表、4千万人のイングランドファンにとって、ベストの選択を取っている。後の責任は私が取るつもりだ。しかし、今一番の朗報は、ルーニーの怪我はもう完全に回復したということだ”と、些かうそ臭い朗報を流し始めた。国民は、あのロボットダンスにその心を奪われようとしている矢先の話である。スウェーデン人監督の側近として有名な、デビッドベッカムは、因縁の赤い悪魔監督の神経質な性格に、ある意味、苦い思い出を呼び起こしながら、こう呟く。“アレックス(ファーガソン)は、選手のことを大事に思っている、そして、次のシーズンに選手が万全の体調で向かえて欲しいその思いで一杯なのだろう。しかし、結局、私達は大事な大会を控えている訳だし、スヴェンも彼を必要としているのだしね”と、所謂、あくまでも、スウェーデン監督よりである。

結局、スウェーデン人監督は、医学では計り知れない、治療法を考案し、そして、奇跡的に、決勝ラウンドのみならず、予選ラウンドからの出場も可能にしてしまったのだ。
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17歳の新鋭、ウォルコットの代表選出と言う、サプライズを起こした、スウェーデン人代表監督、スベン・ゴラン・エリクソンの心裏とは一体何だろうか?そんな疑問の中、素直に、祭りなので喜んでおけと、お気楽な人種と同じくして、一部の批判層は、論調を繰り返している。そもそも、このスウェーデン人監督は、この新鋭のプレーを一度も見たことがないと、発言して、その真意を疑われたのは、記憶に新しい。この一連のサプライズ人事は、昨今、彼が所属する、アーセナルのフランス人監督、ベンゲル氏からの大きなアドバイスからなるものだと言うことが明らかになって来た中で、代表監督でない人物が、このような代表選考と言う大きな行事に、深く関与して良い物なのか?そんな、批判も、当然のことながら出始めている。このフランス人の、今シーズンの若手主体のチーム構成で望んだ、一種の再建は、CL決勝出場(この時点で)、リーグでは苦しみながらも、来シーズンのCLの出場権を獲得することに成功し、今まで以上に若手育成の評価を得た訳で、そのベンゲルが太鼓判を押すのだから、間違いないと、ある種の肯定論を繰り出す人々も存在する。

ウェインルーニーの怪我の見込み待ちの中、この選択は、彼ら(イングランド代表)の伝統あるスパイス作りの一端だと指摘する者を存在する。98年のマイケルオーウェン、04年のウェインルーニーの旨みある、新鮮な調味料は、イングランド代表の躍進を後押ししたわけで。今回も、その慣習だと、結論付けるのは、些か、ロマンチック過ぎる気もするが。強ち、否定できない、オペラでもある。

連日、彼のプライベートが報道されているが、一種のメディア報道の過熱に、才能を台無しにされるような、人物ではないと、若いなりにも、芯が通った人物だと、各メディアは、彼らの姿勢を肯定するのに、必死のようであるが、些か、馬鹿らしい過熱振りであるし、プレミアリーグで、一度もプレーしたことない選手の質を、どのように他の代表選手、監督に聞いて、引き出そうと言うのだろうか?素晴らしい選手だと、言うお茶を濁す、ありふれた言葉の羅列が紙を無駄にするだけである。
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ウェインルーニー君の戦線離脱は、英国中を悲壮の渦に巻き込んだ御様子で、奇跡と言うなんともオカルトな、一隅の望みを託し。それでも、彼が居なくても、他の選手で頑張って行ける。それ程、今のイングランド代表は、タレント揃いだと一部の励ましの記事が賑わっております。そんな中、彼の怪我は予想されていた、6週間以上に及ぶほど、複雑な物だと言うことが明らかになった昨今、彼無しでのWCが現実の物になりつつある中、WCの決勝でプレーできる可能性があるのなら、例え、その他の試合にプレーできなくても、代表メンバーに選出すると強気の発言をする、ギャンブラーのエリクソン氏に対して、オイオイ、内の大事な選手に無茶をさせるなと、所属倶楽部の赤い悪魔の、ファーガソンさん。彼らの対立は深まるばかりだそうです。しかし、彼の怪我の多さは、今後の経歴の中で大きな障害になりそうな予感。彼無しでも、十分戦える戦力はあるにはあるが、如何せん、彼のユーロでの活躍は、衝撃的であって、前で張ってプレーする彼は、イングランド代表にあって大きな存在だし、DFの弱さが露呈されない内に、早めにカットしてくれ、或程度キープできる彼は、本当に重宝する存在だと思った訳で。ま〜、居なくてもジョーコールを中心に、プランBなるものが、専門家の間で浮上している昨今、それだけ、駒が多いと言うことなんでしょうね。

環境的要因

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ウェインルーニーの爪先から、足首を結ぶ4番目の中足骨の骨折は、彼の離脱を余儀なくさせ、WCカップ出場にも暗雲が立ち込めて来た訳であるが。ここら辺の解説を読んでいると、度重なる、プレミアリーグ選手のこの手の骨折は、単なる選手同士の強い衝突だけが、要因ではないように考えられつつあるようだ。近年に於ける、プレミアリーグの試合数の増加。各メーカーが挙って開発を進める、軽量化されたスパイクの弊害。人工芝の増加。近代フットボールが抱えるその他諸々の要素が混ざり合って起こった、疲労骨折の様相が強い。

苦しい新コーチ

マクラーレン氏のボロでの成功は、或程度、今度は英国人をと言う、FAの保守派の方々には大きな追い風になった訳だが。些か、ブラジル人監督の英国メディアの行き過ぎに、嫌悪感を示した辞退劇は、彼の就任を仕方なくと思わせる結果になったのは残念であるが、、、もう少し、成熟させてから代表監督にと言う、心配を他所に、正式に決まりそうです。グレンホドルの二の舞にはならないでと、切に思う所存であります。
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