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フットボールの徒然ニュース
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先月、赤字経営が明るみにでた、マンチェスターユナイテッドのファーガソン監督は、赤い悪魔が株式から撤退して、個人的には都合よく思っていると言う趣旨の発言を行った。グレイザー一族の事実上同族会社となったことに、一抹の不安も無いと、これまで以上に、チームの為に資金を提供してくれるのであれば、かえって、無駄な株主の目を気にしないでよいだけ、自由に指揮できることに、何の問題も無いと言う事だ。この発言に疑問を投げかける、ファンの一部は、こう反論する。「まるで、5億ポンドとも言われる、多額の借金の存在が葬り去られたような発言だ。その額は莫大過ぎて、殆どのファンは考えることを止めたようだが、その事実はまだ、あくまでも存在する。そして、その問題をグレイザー一族が、どう解決するか?誰もまだ、糸口を見つけられない。ある意味では、そんな話は、時期尚早のことかもしれない。しかし、これから、2年間以内に、その莫大な借金の返済の義務が迫ってくる。その時、その問題は、私たちに重く圧し掛かって来るはずだ。アレックスファーガソンともあろう者が、このような短期的な物の見方しかできないことに、少し残念でならない」と、不安げである。

同じように、先日のチェルシーの莫大な1億4千万ポンドの負債のニュースは世界のメディアを驚かしたが、これも、富豪ロシア人の133億ポンドの資産を考慮すると、その額は殆ど影響を及ぼさない感じもある。しかし、赤い悪魔がもし、株式公開をしていたら、この事実は、株式に大きく影響し、チームの運営にも影響するであろう。しかし、株主総会もない、歯止めがない、ワンマン経営は、後にそのつけを見ることになりそうである。それは、破綻と言う、文字によって、終止符を打たれない限り、永遠に続く夢物語なのかもしれない。
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ノエルがOZメディアに興味ある発言をしとりましたので、参考おば。

X&Y


Q:今年も終わりと言うことで、ノリで聞いちゃいましょうか?ColdplayのX&Yにどんな印象を持ったの?

A:彼らの三枚のアルバムの中で、お世辞にもベストな出来だと思わないね。オープニング曲は好きだ。Square One。ファーストシングル、Speed of Soundなかなか。Talkも、それなりだけど。でも、彼等も、俺達と同じ道を歩んできているって感じかな。

Q:それでは、X&Yは、彼らのBe Here Nowってこと?聞かせてもらいます?(それは、ある意味失礼な例えだろう?(笑)

A:いやいや、決して悪いとは言ってない。Parachutesが彼にとってのDefinitely Maybeであって、A Rush of Bloodが、、、多分、彼らのMorning Gloryってことになるのかな?誤解のないように言っておくと、俺はクリスと親しい仲でもある。だから、間違っても、X&YとBe Here Nowを比べたりしないよ。だって、仮にも、彼らのそのアルバムは、2千5百万枚位売れそうなんだろう?

Q:彼らの現状が以前貴方達が歩んできた物に類似しているとすれば、貴方なら、どのように、その過去の2枚の傑作と向き合っていく?

A:それは、難しい状況だと思うよ。彼は、今年の初め、少し神経質になっていたように思える。それは、次に彼らが直面する試練なんだろうけど。それが彼らにとって重要な局面だと思う。もし、この器で終わるような族だったら、皆、Rattle and Humようにコケにしちゃうよ。私達は、それが、Be Here Nowだった。彼らのそれが、X&Yになるって可能性もあるからね。問題は、その時期の後に何をするか?だと思う。U2もコケた時期もあった、しかし、復活した。私達も、停滞した時期もあったが、復活した。それは、一種のバンドのトレンド「消滅―復活」だよね。彼は(クリスマーチン)は、それを払拭するに値する才能を持ったソングライターだ。しかし、何れにせよ、これからの彼らのバンド活動の中で、Parachutesの存在は避けて通れない物になるだろう。あのアルバムはマスターピース(傑作)だったからね。

グラスゴーでの、ロイキーンに捧げたバラードは、後の、ケイトモスに捧げられた、偉大なドラッグソング、「Morning Glory」で、落ちが付いた。ある意味、彼ら特有の皮肉だ。しかし、「Bring it on down」に出てくる、「悪魔が送った問題」のフレーズは、ある意味ピッタリであるし、ロイキーンは、バシバシ、セルティックでも、精神論を叩き込んで行くと開き直るし。ま〜、ソフトよりもハードな、お人達。意気が統合したのでしょうか?でも、オアシスも最近ソフト路線だけど。(笑)
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グレイザー一族は、ユダヤ人。なので、ビジネスに対して、それ程、押し迫った戦略を行わないと、ある専門家は、赤い悪魔の近日の改革を否定。ファーガソンのメディアの風当たりは、昨今、寒さを増幅させている。しかし、ユダヤ人は、人と人とのつながりを大事にする人種。人物の経歴を尊重し、それに敬意を払う。ファーガソンのこれまでの経歴は、申し分ない。グレイザーも、それを良く理解していると、彼らは、ファーガソンに信頼を今でも寄せているだろうと、切々と語る。それは、ある意味、根拠のない、この専門家の自分もユダヤなので、彼らの心理状態が理解できると言う、全く馬鹿げた根拠からであるが、ファンの観点からすれば、早く負債が膨らみ、このあまり旨味がない、ビジネスからアメリカ人が手を引いて欲しいと願っているだろう。セルティクの入団が決まったロイキーンは、自らの、チームプレイ精神は、今のモダンフットボールの中では、カビた海老サンドだと、会見で語ったようだ。チームに喝を入れる根性精神は、今のインターネット世代には些か古臭い方法論だと、自ら認めて訳だが。果たして、セルティクは彼のその古臭い方法論を、受け入れてくれるのだろうか?中村俊輔の髪の毛(ジャパニーズビートルズ)は、彼の非難の対象になる、第一号にならないことを、無駄に心配する。(笑)
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グレイザー一族のオールドトラフォードでの珍しい観戦は、一部のメディアでは、アレックスファーガソンの去就を意味する、悪い前兆だと、報じる、一種の珍事だ。彼等の経営は、乗っ取りを行うときに発生した、莫大な資金の為に、赤字(一説には、株を買い占め、私物化する為に、使われた費用は、10憶ポンドと言われており、一年間に発生するローンの利息だけでも、8百万ポンドに及ぶと報じられている。)このCLと言う旨味のあるイベントでの、早期離脱は、予選通過によって、各クラブに配当される1千5百万ポンドを溝に捨てる物になり、彼等の凡そ、7億9千万ポンドという多額の負債に、大きな影響を与え、経営を圧迫させる物になるだろう。

そして、時を同じくして、彼等の赤いユニを色付けて来た、電話通信会社ヴォーダフォンが彼らとの契約を打ち切る発表をした。この赤い悪魔との契約終了の決断は、事業内容の方向転換と位置付け、決して、グレイザー一族が直接かかわっていることを否定する。しかし、一部の懐疑論は、アンチグレイザーキャンペーンを大々的に行っている、シェアホルダーユナイテッド(Shareholders Unite)が彼らにもその矛先を向けた、不買運動に対応した形で起こった物だと、推測を膨らましている。(現に彼等は集会で、この携帯会社の支店に乱入する騒ぎを起こしている。)そして、この携帯会社は、時を同じくして、CLの公式スポンサーに参加することを発表、これが彼等の言う、ビッグチャンスなら、経営的に、危ない綱渡りをしている、赤い悪魔との決別を行い、安定した広告効果を期待できる、CLに衣替えということなのか?これが経営転換と言うのなら、赤い悪魔の広告価値は、マーケットの観点からすれば、落ち目なのかもしれない。

つい先日、同じプレミアリーグで活躍する、チェルシーは、大手韓国電気メーカーサムソンと、ユニ広告の契約で合意している。其の時の額は、一年間で、凡そ、1千万ポンド、マンチェスターの9百万ポンドよりも上回った。広報担当は、今でもマンチェスターユナイテッドは、世界的ブランドだ!と鼻息が荒い。しかし、CLの早期敗退、グレイザー一族の怠慢経営、ロッカールームでの内紛が収拾つかないこの状態では、シティー族のこのクラブに対する価値は下がる一方なのでは?と危惧する。

参考:マンチェスターユナイテッド買収の背景
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ユナイテッドの監督、アレックスファーガソンは簡潔にそして、不思議めいた口調でこう話し始めた。“皆さんが興味を持つことは分かります。私も皆さんと同じなんですから” しかし、その謎めいた発言にも、少しの答えはある。そして、かつて、彼の一番の理解者、ロッカールームでの参謀だった偉大な選手との決別が如何に辛いものだったのか、を語り始める。“これは、私達みたいなクラブを指揮する時、覚悟しなければならない、出来事の部類だ。偉大な選手の老いを感じたとき、他のクラブ以上に早急に対応しなければならない。それが私たちのクラブが負った宿命だ。私たちが変化続けるとき、それは、トップチームを維持する為以上に、他の理由はない”先週賑わした、オールドトラフォードでの一連の騒動は、鎮静化しつつある。そして、彼らの新しい時代の始まりを今進もうとしつつある。アレックスファーガソンの長期政権では、かつてこのような反逆は頻繁に行われた。それは、デビッドベッカム、ヤープスタム、ドワイトヨーク、数々の選手がこのクラブを去った後でも、彼の指揮官としての信念は揺らぎ無い。そして、そんな時でも、冷静に勝つことによって、ファン、メディアを納得させて来た。今回も同じように、、、時間だけが知る。
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