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フットボールの徒然ニュース
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世の中に不正が蔓延ることは、食い止めることはできない、言わば諦めの境地である訳だが。私達は、それをどう避け、自らの身を守ることへと繋げるかに、精力を傾けることに専念しなければならない。それが、弱肉強食の世の常である。今回の某IT企業の不正は、彼らのマネーゲームが、ルールを無くしたことへの一種のレッドカードだった訳である。そう、彼らのゲームは言わば、オフサイドトラップを掻い潜る、神業的な手法での躍進だった訳であり、あんまり、実態がないプレーの連続だった。これは、メディアが発達した、仮想社会での錯覚と似ていて、それは、今のフットボール界でも同じな様である。ドバイでの英国タブロイド紙の記者がアラブの富豪に扮装して行った、イングランド代表監督への所謂、“どっきり”は、このスウェーデン人の本音を余すことなく聞く結果になった訳だが、それは、代表選手への批判から、ことは、フットボール界に蔓延る不正を暴露する結果へと自体は、深い物へと進展中である。フットボールの純粋さは、影を潜め、移籍で動くマネーに群がるハイエナは、以前から現代フットボールの弊害だと指摘されているが、今回は、その存在をイングランド代表監督が、堂々と公言したのである。

これを始まりとして、活用しない訳には行かないと、何故か?タイムズ紙が躍起になって、競馬のように、不正を認め、改革することへと、繋げて行こうと、正義感を露わにしている。彼ら曰く、まだ、フットボール界は、不正が存在することすら、否定し、その存在を、隠している。競馬の様な、潔さが必要だと綴るが。実態のないフットボールは、選手がチームでプレーする前に、マネーゲームとして、昨今ではそれ自体重要な物へと変化しているのである。果たして、フットボールの本業は何?それは、某IT企業の本業は?と言う、基本的な疑問と同じことである。
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黒いスイス

トルコ戦の興奮止まない中、スイスってそんなに良い子なのだろうかと?ふと思った私は、こんな本を手にとっていた。所謂、アルプスの少女ハイジ、永世中立国、平和、などなど、ポジティブなイメージが強いこの国の、暗い部分を書いた本である。ゴルゴ13でお馴染みの、スイス銀行は、日本人の中の唯一の暗い部分なのか?マネーロンダリングで有名なこの国は、フランス、ドイツと言う大国に挟まれ、戦々恐々とした歴史を歩んでいたことが、この本で読み取れ。私の、意思高く、何所の国からも影響を受けない永世中立国である続ける、我が道路線を行く、強いスイスのイメージは見事に崩壊した?どうやら、貧弱な小国だったのか?と思うこと度々であった。

ヨーロッパを圧倒する、トルコ移民の数は、あのWC予選の事件になんらからの影響を与えていたことは、確かであり。スイスもそのヨーロッパの一つの国である、、、そんな感じがしてならない。
仁義なき英国タブロイド伝説軽く読める内容だが、奥は深いような気がする。ちょっと見方を変えると、NHKロンドン支局の特派員時代の筆者の、英国メディアの重要な位置を占めるタブロイドに思いを馳せる、回想本だと思ってしまう。御高いジャーナリズムなぞ、案外薄っぺらな幻想で、市民が楽しみにしているゴシップにあると言う原点を思い起こしてくれる。(笑)その意味で、ジャーナリズムの正義なぞ、薄い物かもしれない。ベッカムネタはこの本では、旬なので入れておくべき項目なのだが、少し尻切れトンボな感じがする。レベッカルイーズのその後は、リアルTV出演での豚のマスターベーション。母国オランダでのTVプレゼンターの失敗。売名行為タレントとして、英国のセレブ界に必死に残ろうと話題作りに試行錯誤である。(笑)その後、ベッカムネタは、タブロイドの購買マシーンとして、機能してるのか?と尋ねられると、少し考えてしまう。もう、一通りのネタが出尽くした感じがしないでもない。基本的に、サンは下品で嫌いだと言う管理者の見解はこの本で一層強くなった。(笑)しかし、現在のミラーの地味な姿勢とは裏腹、かつては栄光を楽しんでいたとは、知らなかった。フォークランド紛争への記事は、まさに、サンお得意な見出しだ。戦争の機関紙として、その重要な機能を果たすサンの伝統は、湾岸戦争、イラク戦争でもそのスタンスは変わらないのだが、あんまり頭が良い人が読む物ではないと思うので、拒否反応を起こしてしまう。最近の高級紙タイムズの没落振りは、マードックメディアとして、仕方がない結果ではあるが、彼が、英国のメディアを牛耳っていることには変わりはない。共産主義ベッタリではないが、ある程度社会性がある、ミラーの方がタブロイドの王道を行ってるサンよりかは、好感が持てるだけである。

因みに、サン紙とリバプールサポとの犬猿の仲は、有名だが。そこでも、サンの下品さが如実に現れている。(笑)詳しくは、ヒルズボローの項目を参照。
penfactory.net: Wikiって何?#Wiki素振り100本ソフト#

このブログを導入する前、フットボール事典なるものを、この形式で作ろうと思い立ったが、問題点も多いような気がしたので、断念しました。先ず最初に、誰でも書き込みができる、この形式の大きな利点と同時に、大きなセキュリティーの問題が立ちはだかって来ると言う現実に直面したのです。自由に参加して、一つのコミュニティーで、大きな物を作って行こうと言うのは、インターネットの時代の到来に、理想論として大きく夢が広がった時代と似ているが、その壁は厚いような気がします。そう言う訳で、ここに書いてる記事は、このブログに移行して、保管することにします。管理が難しいことで、爆発的なコミュニティーツールになる可能性は、あんまり無いように個人的に思えてきます。どうなんだろう?一部では、これを、ブログのように、使う改造も流行っていますが、私のサイトでもやってみましたが、使いにくい。
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