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フットボールの徒然ニュース
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ノエルがOZメディアに興味ある発言をしとりましたので、参考おば。

X&Y


Q:今年も終わりと言うことで、ノリで聞いちゃいましょうか?ColdplayのX&Yにどんな印象を持ったの?

A:彼らの三枚のアルバムの中で、お世辞にもベストな出来だと思わないね。オープニング曲は好きだ。Square One。ファーストシングル、Speed of Soundなかなか。Talkも、それなりだけど。でも、彼等も、俺達と同じ道を歩んできているって感じかな。

Q:それでは、X&Yは、彼らのBe Here Nowってこと?聞かせてもらいます?(それは、ある意味失礼な例えだろう?(笑)

A:いやいや、決して悪いとは言ってない。Parachutesが彼にとってのDefinitely Maybeであって、A Rush of Bloodが、、、多分、彼らのMorning Gloryってことになるのかな?誤解のないように言っておくと、俺はクリスと親しい仲でもある。だから、間違っても、X&YとBe Here Nowを比べたりしないよ。だって、仮にも、彼らのそのアルバムは、2千5百万枚位売れそうなんだろう?

Q:彼らの現状が以前貴方達が歩んできた物に類似しているとすれば、貴方なら、どのように、その過去の2枚の傑作と向き合っていく?

A:それは、難しい状況だと思うよ。彼は、今年の初め、少し神経質になっていたように思える。それは、次に彼らが直面する試練なんだろうけど。それが彼らにとって重要な局面だと思う。もし、この器で終わるような族だったら、皆、Rattle and Humようにコケにしちゃうよ。私達は、それが、Be Here Nowだった。彼らのそれが、X&Yになるって可能性もあるからね。問題は、その時期の後に何をするか?だと思う。U2もコケた時期もあった、しかし、復活した。私達も、停滞した時期もあったが、復活した。それは、一種のバンドのトレンド「消滅―復活」だよね。彼は(クリスマーチン)は、それを払拭するに値する才能を持ったソングライターだ。しかし、何れにせよ、これからの彼らのバンド活動の中で、Parachutesの存在は避けて通れない物になるだろう。あのアルバムはマスターピース(傑作)だったからね。

グラスゴーでの、ロイキーンに捧げたバラードは、後の、ケイトモスに捧げられた、偉大なドラッグソング、「Morning Glory」で、落ちが付いた。ある意味、彼ら特有の皮肉だ。しかし、「Bring it on down」に出てくる、「悪魔が送った問題」のフレーズは、ある意味ピッタリであるし、ロイキーンは、バシバシ、セルティックでも、精神論を叩き込んで行くと開き直るし。ま〜、ソフトよりもハードな、お人達。意気が統合したのでしょうか?でも、オアシスも最近ソフト路線だけど。(笑)
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リバプール程、フットボール界で数々の栄光を獲得したチームはいない。それは彼等の、ヨーロッパでのCL5回優勝の活躍と、イングランドリーグ(プレミアリーグ)18回優勝の圧倒的な回数が何よりも物語っている。創設は、当時、アンフィールドの所有者、John Houldingが、エバートン側との、賃貸料でのトラブルによって、このスタジアムからエバートンが去っていったことで、自分自身のクラブを持つことを模索することから始まった。60年代のThe Kopと言われる、熱狂的なリバプリアンが集まる立見席は、熱狂を帯び、BBCの記念すべきMatch of the dayの放送を祝うかのように、マージーサウンドが鳴り響た。しかし、英国の負の遺産とも言われる、フーリガ二ズムの代名詞と言うべく、2つの大きな事件(ヒルズボローの悲劇ヘイゼルの悲劇)が、彼等自慢のスタンドから起こり、その栄光に泥を塗る形となり、ファンの熱狂が、ちがった形で伝えられたのはなんとも残念なことだ。エバートンとのライバル関係は、建設予定のスタジアム共有の提案でも、両者の意見の食い違いが現れ、今尚続く、この強い対立を浮き彫りにした。しかし、このトヨタカップには、彼らは何故か?分が悪い。スペインのメディアは、別名リーガプールと言われるこのチームをもう1つのスペイン代表だと、記事の見出しを躍らせている。しかし、レプリカを売る為に、悲願のスタジアム建設の為のスポンサーへのアピールの為との、経営的な思惑は前面に否定し、ただ、純粋に悲願のトヨタカップ制覇を、念仏のように唱えながら、戦った彼らであったが。結果は、、、生憎、彼らの運はこの極東にはないようだ。それでなくても、日程の詰まる、英国の師走のフットボール事情を考慮すると、殺人的なスケジュールが、このジェットラグで疲れた、彼らの身体に襲い掛かる、地獄絵巻が待ち構えそうだ。スペイン人監督の去就は、白い軍団の危険信号で、現実味を帯びつつあるが、リバプール側も、この憶測に牽制すべく、お金ではない、“長期的視野”が、我がクラブにポリシーとして、根強くある限り、この監督は、我が倶楽部に一種の居心地の良さを感じてくれる筈だ!と、鼻息が荒いが。そう、今のリバプールには、チェルシー程のお金はないし、マンチェスターユナイテッド程の、知名度もなく、アーセナル程の地理的有利もない。彼らの生きる道は、地元密着、チームワーク。それでは、スペイン軍団で良いのか?ジェラードがこの倶楽部の生命線であることは、ピッチ上並びに、外でも同じことだ。
1985年のヨーロピアンカップ決勝、リバプール対、ユベントス戦が行われた、ベルギーのヘイゼルスタジアムで、起こった、災害。

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この惨事で、39人が亡くなっている。その殆どは、イタリア人で、ユーべサポであった。試合が始まる前、主催者のベルギー側は、ライバルサポを分断する為の、中立席を、地元のフットボールファンに開放すると、発表する。この決定は、闇チケットの横行を起こし、スタジアムを最悪な状態へと変化させる危険性を説いた。しかし、その要望も虚しく、試合は行われた。リバプールは、その一年前にローマでASローマのウルトラに散々にやられた複線を持っており、イタリアチームとの敵対心は、広がっている状態だった。

中立席の購入者の殆どは、闇チケットからのユーべサポであり、リバプールサポとユベントスサポを切り離すことは、失敗に終わった。当然、隣同士、いがみ合いが始まり、彼らを分散していた貧弱な金網は、その効果を発揮する訳もなく、リバプールサポの侵入を招く。ユーべサポ側へのライバルサポの乱入は、混乱を招き、逃げまとうユーべサポは、老朽化された、ブロック塀にその混乱を避ける一心に、登り始めると、無残にも、崩れ落ちる運命にあり、その結果、下敷きになり、多くの犠牲者を出した。

この事件とは違い、後の、ヒルズボローの悲劇には、フーリガンニズムとの直積的な関連性は、存在しない。しかし、ヘイゼルスの悲劇は、スタジアムの老朽化、運営体制の不備と言う、点で、ヒルズボローの悲劇とは、類を同じくしている。

イタリア人被害者が多数出たことから、リバプールサポの責任が大きく追求されるなかで、英国のクラブの大陸でのプレーは、この事件後、5年間の間、禁止されることになる。そして、彼らには、もう2年間の禁止が追加されることになる。
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グレイザー一族は、ユダヤ人。なので、ビジネスに対して、それ程、押し迫った戦略を行わないと、ある専門家は、赤い悪魔の近日の改革を否定。ファーガソンのメディアの風当たりは、昨今、寒さを増幅させている。しかし、ユダヤ人は、人と人とのつながりを大事にする人種。人物の経歴を尊重し、それに敬意を払う。ファーガソンのこれまでの経歴は、申し分ない。グレイザーも、それを良く理解していると、彼らは、ファーガソンに信頼を今でも寄せているだろうと、切々と語る。それは、ある意味、根拠のない、この専門家の自分もユダヤなので、彼らの心理状態が理解できると言う、全く馬鹿げた根拠からであるが、ファンの観点からすれば、早く負債が膨らみ、このあまり旨味がない、ビジネスからアメリカ人が手を引いて欲しいと願っているだろう。セルティクの入団が決まったロイキーンは、自らの、チームプレイ精神は、今のモダンフットボールの中では、カビた海老サンドだと、会見で語ったようだ。チームに喝を入れる根性精神は、今のインターネット世代には些か古臭い方法論だと、自ら認めて訳だが。果たして、セルティクは彼のその古臭い方法論を、受け入れてくれるのだろうか?中村俊輔の髪の毛(ジャパニーズビートルズ)は、彼の非難の対象になる、第一号にならないことを、無駄に心配する。(笑)
黒いスイス

トルコ戦の興奮止まない中、スイスってそんなに良い子なのだろうかと?ふと思った私は、こんな本を手にとっていた。所謂、アルプスの少女ハイジ、永世中立国、平和、などなど、ポジティブなイメージが強いこの国の、暗い部分を書いた本である。ゴルゴ13でお馴染みの、スイス銀行は、日本人の中の唯一の暗い部分なのか?マネーロンダリングで有名なこの国は、フランス、ドイツと言う大国に挟まれ、戦々恐々とした歴史を歩んでいたことが、この本で読み取れ。私の、意思高く、何所の国からも影響を受けない永世中立国である続ける、我が道路線を行く、強いスイスのイメージは見事に崩壊した?どうやら、貧弱な小国だったのか?と思うこと度々であった。

ヨーロッパを圧倒する、トルコ移民の数は、あのWC予選の事件になんらからの影響を与えていたことは、確かであり。スイスもそのヨーロッパの一つの国である、、、そんな感じがしてならない。
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