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フットボールの徒然ニュース
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ケンブリッジの某所でのパブリックビューイング




Joe Cole spent the day proving he was among the finest actors in Christendom. Twice he went down, hands over his eyes, his little body in spasm, only to bounce up again a few minutes later.


ジョーコールは、慈悲深いキリスト教国(英国)だけでしか、輝きを持たないことを、明らかにこの日、相手に倒され、幼い赤子のように、泣きべそを掻きながら、やっとその小さな身体を奮い起こし、プレーを続けることによって、証明された。

In truth there was little choice. When Owen was substituted, the only fit striker on the England bench was Theo Walcott. The decision to pick Jermaine Jenas rather than Jermain Defoe looks even more bizarre tonight.


事実、選択肢は殆ど無かった。オーウェンが交代させられた時、ベンチに残っていた、十分な体調を備えていた、FWはテオ・ウォルコットだけだった。改めて、ジャーメイン ・ デフォーよりも、ジャーメイン・ジェナスを代表に召集したことへの謎解きは、今夜、私を寝付かせてくれそうもない。

by Sean Ingle of Guardian

(明らかに、親善試合の好調で、浮かれ過ぎの、イングランド代表であった。やりたい放題(規則性が無い)の、中盤の以前からの問題をジャーメイン ・ デフォーで解決すると言うことを怠った結果なのか?ある意味、あのスター揃いのMF(中盤)は、イングランドの爆弾だと思う昨今である。彼らが暑さと言う、陳腐な弁解で、お茶を濁すには、限界があるだろう。しかし、イングランドは、優勝候補を言われる程でもないことが、明らかになったのである)

狂った英国の土曜の昼下がりの状況が如実に記されている、文面を読むと、今回のイングランド代表の期待が感じ取れる。

引用:THE INDEPENDENT

In mid-morning came a report that more than half of English men were exhibiting the symptoms of PMT (pre-match tension): moodiness, sleeplessness and low sex drive. Many of their partners may disagree that these symptoms are necessarily tied to an impending football match.


午前10頃、そのリポートが届いた。イングランド男性の半分は、PMT(pre-match tension)(試合前の極度の緊張状態)の兆候(その症状には、移り気、不眠、インポテンスなど、様々)を示していたと言うものだ。しかし、彼らの多くのパートナーは、単なるフットボールマッチと、その症状の関連性を否定したがる訳だが。

In London's Oxford Street, with just 15 minutes to go before kick-off, Stewart Thompson reported: "I was in a sports shop and everything was normal. I went to pay for my stuff, and when I turned back round, the shop had completely emptied out. It was 1.45 and the whole place was deserted. There were no queues at the checkout in Sainsbury's either. It's mad."

キックオフ15分前の、ロンドンの繁華街、オックスフォードストリート状況はどうだったのだろか?スチュワートトンプソン特派員がリポート。“私は、とあるスポーツショップで買い物していました。其の時は、普段と変わらないって感じでしたね。品物をレジに持って行こうと思って、何気なく後ろを振り向いたら、その店の中は既に空っぽだった。時間は、1時45分ぐらいかな。周辺は、閑散としていて、普段ならごった返している、セインズブリーのレジへの行列が無かった。これは、異常な光景ですよね”

Tesco could hardly believe their luck, licking their not insignificant corporate chops at the thought, so they told us, of selling 15 million barbecues, 54 million lollies and five million cases of beer over the World Cup period.

英国のスーパーチェーン、テスコは、彼らの決して品の良いと思えない、自慢の肉の欠片を、其れらしく見せながら、彼らの幸運を信じることが殆どできないであろう。彼らは、私達に、WC期間中に、1千5百万のバーベキューセットと、5千4百万個のキャンディーと、5百万ケースのビールの売り上げについて、にこやかに語ってくれたのである。

しかし、イングランド全土を巻き込んだ一大イベントも、全ての人々を取り込むことはできなかった。

there would be some who would have been aware of this excitement only by accident. Some were taking advantage of the clearish roads to celebrate World Naked Bike Ride Day in Manchester, York and other places. And in Canterbury, where the city's second annual gay pride event found a goodly number who preferred country and western to the BBC's resident footie enthusiast, John Motson.


しかし、偶然によってだけ、このイベントの熱狂について、知ることになる、人々もいることだろう。ある団体は、この閑散とした通りのアドバンテージを、マンチェスター、ヨーク、その他の都市、で行われた、奇妙なイベント、世界ヌード乗車デイで、有効に活用した。カンタベリーでは、その都市の年に一度の同性愛者の決起集会が行われ、沢山の参加者が集まった。彼らは、BBCの熱狂的なフットボール解説者、ジョンモトソンの絶叫よりも、カントリーウェスタンを選んだわけである。
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奇跡的な回復で練習を始めた、ジャガイモ君。





Manchester United can confirm that Wayne Rooney has rejoined the England squad in Germany following his scan in Manchester.He is now in the care of the England medical team. The expert independent medical view is that Wayne has a good chance of being fit after the group stage.
At that point, the expert independent medical view is that his participation in the tournament will require very careful assessment in order to address his suitability, as he will not have had the opportunity to play in less demanding games.

クラブ対代表の第二ラウンドが、勃発。上の様に、大事な選手を国の為に召集された、クラブとしては、これ位の、皮肉の効いた声明文で反論する以外、方法がなかったかのような文面である。(笑)

(代表側の担当医と、クラブ側(マンチェスターユナイテッド)の担当医の意見の相違は、ある程度予想されていた訳であり、その仲裁にあたる、医師の決断に委ねられた)


“マンチェスターユナイテッド(赤い悪魔)は、マンチェスターで行われた、最終スキャンによって、ウェインルーニーが、イングランド代表に合流することを確認できました。彼の身柄は、今は、代表チームの医療スタッフに委ねられています。私達の間に入って審査をして下さった、独立専門医(一説には、この専門医は、フィットネスが専門であり、この怪我の権威ではない)による見解は、ルーニーは、決勝トーナメントまでには、十分回復する見込みがあるというもの。しかし、あくまでも、彼の見解の範囲では、彼(ルーニー)のこのトーナメント(ドイツワールドカップ)に参加できる条件とは、慎重に考慮するべきものであり、その結果、彼の力が必要不可欠な、最終局面に限定されるべきであると言うものである”

しかし、スウェーデン人監督は、あくまでも、楽観的な思考の持ち主であるようだ。“ルーニーの件に関しては、他の人の意見を参考に慎重に決めているつもりだ。しかし、この一件に関しての最終決断を下すのは、ルーニーと私だけだ。私は、ルーニーにとってベストな決断を下しているつもりだ、そして、同時に、代表、4千万人のイングランドファンにとって、ベストの選択を取っている。後の責任は私が取るつもりだ。しかし、今一番の朗報は、ルーニーの怪我はもう完全に回復したということだ”と、些かうそ臭い朗報を流し始めた。国民は、あのロボットダンスにその心を奪われようとしている矢先の話である。スウェーデン人監督の側近として有名な、デビッドベッカムは、因縁の赤い悪魔監督の神経質な性格に、ある意味、苦い思い出を呼び起こしながら、こう呟く。“アレックス(ファーガソン)は、選手のことを大事に思っている、そして、次のシーズンに選手が万全の体調で向かえて欲しいその思いで一杯なのだろう。しかし、結局、私達は大事な大会を控えている訳だし、スヴェンも彼を必要としているのだしね”と、所謂、あくまでも、スウェーデン監督よりである。

結局、スウェーデン人監督は、医学では計り知れない、治療法を考案し、そして、奇跡的に、決勝ラウンドのみならず、予選ラウンドからの出場も可能にしてしまったのだ。
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疑惑の書類に、副会長デイビッド・デインのサイン。



FIFA会長、ブラッターは、どうやら、彼の矛先をアーセナルのデイビッド・デインに向けたようだ。G14と、FIFAならびに、UEFAの対立は以前に紹介したが、この対立の次のラウンドの鐘が鳴り響きそうな勢いである。と、ここまでは、私の個人的な推測でしかない。あくまでも、アーセナルの裏金の問題は、存在が明らかでない子会社を通じて流れていることは、しきりに囁かれていた訳であり、今回に限ったことではない。アーセナルの健全な経営、バランスシートの清潔さと言う、些か迷信じみた、まやかしは、昔から怪しかったのである。(特に、エミレーツスタジアム計画を強行に進める時、それは、明らかになりつつあった)今回のコートジボワールからの言わば、人身売買じみたケースは、アーセナルの監督、ベンゲルのカンヌ時代までに遡ることになる。当時、駈け出しのベンゲルにアシスタントとしての仕事を与えたのがこの人物だ。ギユー氏は、アフリカ大陸には、まだ、ダイヤモンドの原石が無数に転がっていると、確信し、この地にアカデミーを作ることをベンゲルに打診する。ベンゲルはそのアイディアに賛同し、ASモナコ時代、彼はこの事業に、資金援助をすることになる。ここで行った、将来の投資は、300パーセントの利回りを見込まれる、言わば、金融派生商品みたいな物だ。当然、ベンゲルがモナコを去るとき、この事業の資金援助は途絶えることになる。しかし、彼らのコネクションは、ベンゲルのポケットマネーによって、継続することになる。

ベルギーは、他の欧州国とはことなり、移民規定がやや、緩めに設定されている。英国などでは、ワークパーミットの規定を厳しく設定する傾向にある。ある程度のフル代表の経験を要求されるので、多くの若い選手の障害になるケースが多く存在する。この事業は、この規定が緩やかな場所で行う必要があったのだ。

事の発端は、ベルギー北部、オランダとの国境に近い、デンデルモンテ当局が、ベルギークラブ、ベーヴュランの不思議な金の流れに対して、調査に乗り出したことによる。当初、マフィアの関連を疑ったが(ある意味、ここでも人身売買のケースが見え隠れする)、調査を続けていくうちに、その資金は、ある会社からの物であって、その会社を調べて行くうちに、背後に英国のプレミアリーグクラブ、アーセナルの名前が浮かび挙がって来た。この事実に、英国の国営放送、BBCの番組、ニュースナイトが噛み付いたのだ。(尚、この一件は、マフィアの関与が除外された後、当局の調査は打ち切られることになり、全ては、FIFAのサジ加減に委ねられることになった)

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デイビッド・デインの、フットボール界での影の影響力は計り知れない。





この番組では、アーセナルの関連会社創設当時に於ける書類に、アーセナルの影の実力者デイビッド・デイン氏のサインが記されていることを公開。彼の大きな関与を仄めかした。(ある意味、自殺行為だとも思えるが)この関連会社ゴールを通して、孫会社を巧みに創設。この会社は、先のベーヴュランの株を所有しており、実質支配下にあるのだが、これは、大きな問題になる。フットボール界では、2つのクラブを同時に支配することは、禁止されているのである。

FIFAは、この件は、アーセナルが所属する英国、FAの積極的な関与が必要だと、参加を促している。FAの規定では、複数の国内のチームに影響力を持つことを禁止しているだけで、国外には、その規定は及ばない。しかし、FIFAのルールでは、その範囲が、世界中に拡大されるのだ。


アーセナル側のこの件に関しての、声明は、一貫して、あくまでも、友好関係での提携であり、このクラブを支配するようなことはありえないと、反論。上の書簡に対しても、潰れかかったあるクラブを救済する、慈善目的以外何物でもないと、否定する。(当初は、寄付すらしていないと、完全否定だったが、書簡がメディアにお披露目されては、無視することはできなかったようだ)しかし、ベーヴュランの状況は、最近、キナ臭い。ベンゲルのビジネスパートナーである、ギユー氏がこのクラブの監督に就任したことまでは、ある意味、彼らの友好関係の一つだと、理解できるが。ベルギーの若手から、突然、コートジボワールの若手に総入れ替えを行ったのである。(これが、ある意味、当局が当初、マフィアとの関連を疑った最大の理由だろう)このクラブの関係者は、証言で、大量に輸入した、コートジボワール選手が移籍することで発生する、利益は、クラブ側には殆ど回ってこなかったと証言している。それは、全体の30パーセントは監督のギユー氏に、60パーセントは、アーセナルの関連会社に、残った10パーセントの配当だけが、クラブ側に寂しく残ったと言う。

皮肉にも、彼らの選手工場としての役割は終わったのであろうか?アーセナルとの関係は打ち切られ、降格からギリギリ逃れたものの。彼らは、賃金の未払いの為に、また、降格の危機に瀕している。(言わば、都合の良いように使われ、捨てられたような物だ)

ギユーは、この年の4月に、行き過ぎた、クラブ経営で、このクラブを離れるが、強かに、第二のコートジボワールを見つける為に、アフリカ大陸の別の地で、アカデミー事業に勤しんでいるようだ。そして、昨今、タイにもその手を伸ばし、アジア市場に目を向けているようだ。

結局、コートジボワールのWC出場の悲願達成には、この一件が大きく関与していることは否定できない。ある意味、この出来事の中で、唯一、賞賛に値する成果だとも言える。後は、ある意味、デリバティブ紛いの何物でもない。多分に、この件での、大きな発展は期待できないであろう。相手が悪すぎる
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アイドル雑誌のお気に入りだった彼ら。



Curiosity killed the cat(キュリオシティ・キルド・ザ・キャット)を久し振りに聴こうと(ある意味、Misfitしか、あんまり思い出がないのだが。このPVは、故アンディー・ウォーホル氏の制作会社が作ったことでも、有名だが。ある意味、このおっさんも、PVに出演している。(笑)このフリップ芸並みの、紙の落とし具合は、ここでも(因みに、このお方、ドイツのWir sind Heldenと言うお方。意味は、私達は英雄ですとのこと、掴み所がないお方達です)、伝統で受け継がれている御様子)ボーカルのBen PV(Volpeliere-Pierrot)の奇妙なダンスは、当時のロンドンなのだろか?(予断だが、彼の、生まれた場所は、ロンドンのアールズコートと言う、B&Bが立ち並ぶ、なんともバックパッカーには馴染みのある、場所なのである。ヒースローから、ピカデリーラインで一本のなんとも便利な場所でもあるが)ある意味、都会の子なのですね。スマッシュヒッツの発行部数を伸ばした、元祖ボーイズバンドとのレッテルが貼られる彼らであるが。なかなか、音楽的にも、それなりに聴ける。彼らのデビューアルバムKeep your distanceを、200円で最近購入。相変わらず、得したのか?それなりなのか?判断に苦しむのだが。
World in Motion

今でも人気が高い、90年WC、イングランド代表公式応援歌、Neworderの、World In Motion





公式、非公式と、英国人は、WCを目の前に、自らの美声を張り上げるのに、大忙しである。(笑)公式ソングは、エンブレイスのWorld At Your Feet(英国人は、糞のようなソングだと、罵声を浴びせる、相変わらず、アンチ振り)に決まった訳であるが、ある意味、98年と同様、公式ソング(当時の旬だった、スパイスガールズ、オーシャンカラーシーン、etcが参加した(詳細)(How Does It Feel To Be)On Top Of The World)は、大コケすると言うのが伝統なのだが。非公式のマスターピースは、エンブレイスのテイストを持っている、若者向けのロックしている(ある意味、アメリカンなティーンズロックな感じの)kamikaze valentinesと言うバンドのLions roarが、其の筆頭なのだろうか?いやいや、80年代初期の、産業ロックを連想させる、ジャーニーチックな、The Gordon Loncaster Bandが歌う、ONWARD ENGLANDか(なかなかここのフロントマンも、スティ―ヴ・ペリーチックな出で立ちで、それをモロ意識した感じでもあるが)?B:ARMYが歌う、MOWING THE LAWNは、その曲調がモロ、three lionsなので、テラス席を意識した感じの、癒しの楽曲である。Fry and Wilsonが奏でる、England Win With Easeでの、ラップはある意味、今風で、一番、メジャー臭いのだが。綺羅星の如く、存在する、楽曲に、ある意味、奴等は、フットボールと、酒、音楽があれば、生きて行ける人種なんだと、ある意味尊敬に値する、感情が生まれたのは言うまでもない。

ランク外:

Forty years on-sixty six

伝統的な英国ポップ

England, We Can Win It!-Cabaret Digitale

安物、ペットショップボーイズ。モロ、Go west系。
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