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フットボールの徒然ニュース
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どうやら、G14の幻想に囚われの身の、チェルシーのモウリーニョ氏。プレミアリーグ制覇、FAカップ獲得まで目の前だが、英国国内での影響はさて置いて、欧州での影響力は、Gに入っているクラブとそうでないクラブでは雲泥の差があると、言いたげである。それは、白熱した試合に成る程、その影響力の効力は計り知れないと信じて止まない。彼なりの解釈。有る程度のお金は注ぎ込んで、身形は良くした。今度は、社交クラブへの成金のデビューだと言うことなのだろうか?しかし、最近、G14は、自らの財源をFIFAに求めようと必死である。それは、無名ベルギーのクラブの名を借りての法廷での、ナショナルチームに与えられる、主要な大会(WCなど)の分配金の確保へと話は進んでいる。欧州のリッチと言われるクラブが、代表チームの財源の奪い合いに必死になり、それは、彼らがもぎ取れる最後の砦だと言わんばかりに、フットボールのお金の搾り出しも、最終局面に向かいつつある、予感さえ感じさせる。お笑いな出来事だ。チェルシーが成金で、品がないのと同様、気品高い彼らも、有る意味、同類だと思う、今日この頃。(笑)

"It is apartheid: it would be the end of the European model of football," said Uefa's communications director William Gaillard. "They want to get rid of promotion and relegation and introduce the American model of a closed league. They might as well transform football into American professional wrestling where everything is predictable because it has all been mapped out before. It would also be the end of national teams."

“それは、一種のアパルトヘイト(人種隔離政策)と同時に、欧州型フットボールモデルの終焉を意味する。彼等(G14)は、昇格、降格と言うこのモデルのスリリングな部分を取り除こうとしている。そして、アメリカ式の馴れ合いグループを作ろうとしているんだ。そして、WWEみたいな、シナリオ化されたエンターテイメントに、フットボールをしようとしている。そして、それは、代表の終焉をも意味する”と、UEFAの広報は、声を高々に警告を放つ。

G14の国内リーグ以上に、フットボール全体への影響力を強めようとする、方向転換(攻めの姿勢)は、FIFA並びに、UEFAには深刻な問題となるだろう。それは、自らの芝生に、巨大なトラックが攻めてくる見たいな物だ。そして、G14は、彼等の安定した、経営の為に、欧州モデルの改正などを突き付けて来るに違いないと警戒心をあらわにしている。それは、CLのルール変更などの過去の例で、実証済みだ。そして、今度は、これ以上にエゲツナイ圧力を掛けて来るに違いないのだから。




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