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フットボールの徒然ニュース
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ウェインルーニー君の戦線離脱は、英国中を悲壮の渦に巻き込んだ御様子で、奇跡と言うなんともオカルトな、一隅の望みを託し。それでも、彼が居なくても、他の選手で頑張って行ける。それ程、今のイングランド代表は、タレント揃いだと一部の励ましの記事が賑わっております。そんな中、彼の怪我は予想されていた、6週間以上に及ぶほど、複雑な物だと言うことが明らかになった昨今、彼無しでのWCが現実の物になりつつある中、WCの決勝でプレーできる可能性があるのなら、例え、その他の試合にプレーできなくても、代表メンバーに選出すると強気の発言をする、ギャンブラーのエリクソン氏に対して、オイオイ、内の大事な選手に無茶をさせるなと、所属倶楽部の赤い悪魔の、ファーガソンさん。彼らの対立は深まるばかりだそうです。しかし、彼の怪我の多さは、今後の経歴の中で大きな障害になりそうな予感。彼無しでも、十分戦える戦力はあるにはあるが、如何せん、彼のユーロでの活躍は、衝撃的であって、前で張ってプレーする彼は、イングランド代表にあって大きな存在だし、DFの弱さが露呈されない内に、早めにカットしてくれ、或程度キープできる彼は、本当に重宝する存在だと思った訳で。ま〜、居なくてもジョーコールを中心に、プランBなるものが、専門家の間で浮上している昨今、それだけ、駒が多いと言うことなんでしょうね。

環境的要因

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ウェインルーニーの爪先から、足首を結ぶ4番目の中足骨の骨折は、彼の離脱を余儀なくさせ、WCカップ出場にも暗雲が立ち込めて来た訳であるが。ここら辺の解説を読んでいると、度重なる、プレミアリーグ選手のこの手の骨折は、単なる選手同士の強い衝突だけが、要因ではないように考えられつつあるようだ。近年に於ける、プレミアリーグの試合数の増加。各メーカーが挙って開発を進める、軽量化されたスパイクの弊害。人工芝の増加。近代フットボールが抱えるその他諸々の要素が混ざり合って起こった、疲労骨折の様相が強い。

苦しい新コーチ

マクラーレン氏のボロでの成功は、或程度、今度は英国人をと言う、FAの保守派の方々には大きな追い風になった訳だが。些か、ブラジル人監督の英国メディアの行き過ぎに、嫌悪感を示した辞退劇は、彼の就任を仕方なくと思わせる結果になったのは残念であるが、、、もう少し、成熟させてから代表監督にと言う、心配を他所に、正式に決まりそうです。グレンホドルの二の舞にはならないでと、切に思う所存であります。
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下のリンクは、デジタル(CD)版編集なんだろうけど。本国のアナログ版編集を使用した日本版を、埋まっている中から救出。500円なり。wonderful lifeはそのモノクロのPVが日本でも受け、某メーカーのCMソングに。英国でも度々CMに使われる名曲。この時期、Danny Wilsonや、Scritti Polittiなんかが受けた時期だったので、彼の成功もある意味理解できる。今なら、この手は受け入れられそうも無いけど。(笑)

Wonderful Life

PV-Wonderful Life

因みに、当時、日本で行われたライブ録音版は、少しレア物らしく、入手困難とのこと。ココラ辺では、当時の定価並で、売られている御様子。(笑)某中古CD屋で、200円で救出したのは、5年程前だったか?

"The G14 goes where the money is, the big clubs always want more. For them the sport is a way of making money."

Platini said: "FIFA don't call up the players, it's the national federations who do that. "Proposing that the federations give some sort of compensation to the clubs, why not? Insuring the players when they play for their national team, I am not against that. That's even normal.

"But FIFA have nothing to do with all that. Everything has now become a question of money. "This race for money does not restore credibility to football. This sport is already crippled by violence, racism and a bad reputation.

"I sometimes feel there are no values anymore in this sport."

“毎度の事だが、G14の方々は、お金の匂いを嗅ぎ分けることに、長けてらっしゃる。彼らにとって、フットボールとは、“お金の成る木”程度にしか考えていないようだ”と、次期UEFAの会長候補と噂されている、元フランス代表、プラティニ氏は、激白する。“そもそも、FIFA自体が代表チームに選手を招集する訳でもなんでもない。それを行うのは、各国の協会だ。そして、その協会(FIFA)にクラブ側が、所属選手に対しての保障を求めるのは、筋違いだと感じてる。各国の協会に選手の保障を何故求めないんだろうか?”

“FIFAは彼等の主張することに、合理性を見出せない。全てが、お金の問題だけじゃないか?こんな馬鹿げた醜いお金の奪い合いは、フットボール全体の信頼性回復にとって、悪影響だと思う。今、フットボールに蔓延る問題は、暴力、人種差別、悪評など様々だ。私は、時々、思うのだよ。もう、フットボールには、美徳って物がないんじゃないかとね”


相手側のG14は、自らの主張をサイバーで広げるために、ホームページを立ち上げ、彼等の主張を広めることに懸命である。この一連の件で、彼等は、正式に、独立リーグ設立を否定。今の制度では、FIFA、UEFAなどの協会に権限が偏っている。クラブ側にももう少しの権限があっても良いのじゃないか?何も、喧嘩づくで、物事を解決するような野暮な人種ではない、あくまでも話し合って行くつもりだと主張をするが。


“Today’s attack on G-14 does not mean the issues which we are fighting for will go away. At the moment, the rules of the game are written by the federations, for the federations. Professional clubs have no direct representation and that needs to change. Today’s threats are simply an attempt to defend the position of the federations and not deal openly with the real bones of contention such as representation, player insurance and compensation.”

どうやら、G14の幻想に囚われの身の、チェルシーのモウリーニョ氏。プレミアリーグ制覇、FAカップ獲得まで目の前だが、英国国内での影響はさて置いて、欧州での影響力は、Gに入っているクラブとそうでないクラブでは雲泥の差があると、言いたげである。それは、白熱した試合に成る程、その影響力の効力は計り知れないと信じて止まない。彼なりの解釈。有る程度のお金は注ぎ込んで、身形は良くした。今度は、社交クラブへの成金のデビューだと言うことなのだろうか?しかし、最近、G14は、自らの財源をFIFAに求めようと必死である。それは、無名ベルギーのクラブの名を借りての法廷での、ナショナルチームに与えられる、主要な大会(WCなど)の分配金の確保へと話は進んでいる。欧州のリッチと言われるクラブが、代表チームの財源の奪い合いに必死になり、それは、彼らがもぎ取れる最後の砦だと言わんばかりに、フットボールのお金の搾り出しも、最終局面に向かいつつある、予感さえ感じさせる。お笑いな出来事だ。チェルシーが成金で、品がないのと同様、気品高い彼らも、有る意味、同類だと思う、今日この頃。(笑)

"It is apartheid: it would be the end of the European model of football," said Uefa's communications director William Gaillard. "They want to get rid of promotion and relegation and introduce the American model of a closed league. They might as well transform football into American professional wrestling where everything is predictable because it has all been mapped out before. It would also be the end of national teams."

“それは、一種のアパルトヘイト(人種隔離政策)と同時に、欧州型フットボールモデルの終焉を意味する。彼等(G14)は、昇格、降格と言うこのモデルのスリリングな部分を取り除こうとしている。そして、アメリカ式の馴れ合いグループを作ろうとしているんだ。そして、WWEみたいな、シナリオ化されたエンターテイメントに、フットボールをしようとしている。そして、それは、代表の終焉をも意味する”と、UEFAの広報は、声を高々に警告を放つ。

G14の国内リーグ以上に、フットボール全体への影響力を強めようとする、方向転換(攻めの姿勢)は、FIFA並びに、UEFAには深刻な問題となるだろう。それは、自らの芝生に、巨大なトラックが攻めてくる見たいな物だ。そして、G14は、彼等の安定した、経営の為に、欧州モデルの改正などを突き付けて来るに違いないと警戒心をあらわにしている。それは、CLのルール変更などの過去の例で、実証済みだ。そして、今度は、これ以上にエゲツナイ圧力を掛けて来るに違いないのだから。




"In part that is because it has become clear that playing European opposition suits Arsenal better than being roughed up in the Premier-ship. As Arsène Wenger put it on Friday: "For a while there was the word going round that to beat Arsenal, you kick them and play long-ball." The manager believes his charges are becoming better equipped to cope with it, though that remains unproven. "

プレミアリーグよりも、CLに適しているチームだと、アーセナルは証明されつつある。以前は、取りあえず、彼らを蹴っておけ。ロングボールだ!の合言葉が、アーセナルと対戦するチームのロッカールームから聞こえて来たものだった。それも、過去の産物。ヤングアーセナルは、この悪評を払拭する程の、素晴らしい欧州向けのチームに仕上がったと、述べる。(その完璧な証明までには、CLの優勝がまだ必要だと、付け加えているが)

When we play Champions' League football it's completely different. You have time on the ball, space to play and the referees are severe, so it's a type of football that suits us. That's why Arsenal have two faces this year, the pretty Champions' League face and the slightly uglier one in the Premier League.

ピレスも、CLでプレーすることと、PLでプレーすることの違いを強調する。ボールを持つ時間、空間、レフリーの厳しさ。この点は、私達のフットボールに適している。その顕著な例が、今シーズンの、PLでの不振と、CLでの成果だ、と、最もらしく言うのだが。最後に、フィジカルなフットボールは嫌いだ!と言うのだが、最近まで?フィジカルフットボールの代名詞だったのは、このチームである。(笑)
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