忍者ブログ
フットボールの徒然ニュース
[54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48]  [47]  [46]  [45]  [44
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

sp1_02.jpg

マイケルオーウェンの代表としてのワンダーボーイとしての役目は、ウェインルーニーの台頭によって、既に過去の物となってしまったと、人々は語り始める。そんな、懐疑論を打ち砕くかのように、因縁のアルゼンチンとの親善試合であげた、クライマックスでの2得点は、彼の代表での存在感を十分にアピールする物になったに違いない。試合後彼はこう語る、“この試合は単なる親善試合の枠を超えた、意味深い物だった。それは、アルゼンチンファン、選手が、得点をあげた時の歓喜を見て既に気付いていることだと思う。そう、この試合は、単なる親善試合以上の物があった。2回追い付いたことは、良かった。それは、まさに、練習試合の重要性をアピールする物だった。僕達は、ポストに数回嫌われた。そして、ゴールを認めて貰えなかった、アンラッキーな場面もあった。その一方、彼らは、少ないチャンスを得点に結び付けて、常に先制し続けた。この試合は、両方にチャンスがあった。つまり、それは、どちらに転んでも可笑しくなかった言うことだ。そう、トップチームの間には、僅かな差しかないってことを証明するかのような試合だった。改めて、素晴らしい試合だったよ。試合の前にも、僕達には勝機があると考えていたんだけどね。このような試合は、僕達に自信を与えてくれる。そして、もし、この試合に仮に負けていても、まだ、僕達の信念は揺らがない。ドイツに行く。“僕達は優勝できる”と信じながら。

ニュースオブザワールド紙のこの試合の味付けは、“フォークランド紛争”ネタである。アルゼンチン選手の、イングランド選手を罵倒する、合唱がロッカールームで鳴り響いたことは、国連のスポーツマンシップキャンペーン試合に指定されたこの一戦に泥を塗る結果になったと、両者の因縁振りを着色する?イングランドサポも、相変わらず、“戦争に負けて悔しいだろう?”と、アルゼンチンサポに向かって大声で叫び続けたと、報道されている。両者の因縁は、まだ、タブロイドのうまみがある、ネタであり続けるようである。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL 
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
(12/21)
(02/02)
(01/27)
(01/27)
(01/26)
最新TB
プロフィール
HN:
Three lions
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ   [PR]

素材提供 始まりはいつも空