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フットボールの徒然ニュース
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オールドトラフォードで行われる天下分け目のビッグマッチ。レッドデビルズの文字道理、悪魔の数週間を葬り去る良い切っ掛けにしたいと言う、選手達の思いが伝わってくる試合になった。凡そ、世界の7億5千万人が視聴したと言われる世紀の一戦。スタジアムに何時もの様に観戦に来ない、グレイザ一一族でさえ、アメリカの何処かの地で衛星を通じて、この数字の一つを担ったはずだ。試合後、アレックスファーガソンの狂喜は、タブロイドのお気に入りになった。メディアを賑わす活字は、マンチェスターユナイテッドの復活。数週間までの紙面と180度違った、宴会ムードは、メディアの変わり身の早さに、改めて脱帽である。“危機って、何?”と言う見出しのミラーは、ロイキーンのMUTVで語ったとされる、台詞を誇張して発表した張本人であることを、忘れさせる、お気楽な紙面であった。ロイキーンと言う特効薬が、マンチェスターユナイテッドに蔓延する疫病を治療したと言う。これが、鳥インフルエンザにも効果があると世界も少し安心しそうだと言いたい程、彼の批判は効果があったと言う書きっぷりである。現に、ロイキーンの標的にされたアランスミスは、あの劇的な試合後、こうコメントした。

“監督は決して僕達を疑ったりしない。それは、僕ら自身への信頼と同じことさ。しかし、時に、マンチェスターユナイテッドと言うビッグクラブでプレーしていると、改めて自覚し直すことが大切になって来る。それは、ビッグクラブでプレーする選手の質は、絶えず求められるものだと言う物。皆、その批判が何所からやって来たのか知っている。批判は謙虚に受け入れるべきものだ。マンチェスターユナイテッドは常に勝ち続ける使命を背負ったクラブだ。特に、ボロ戦で見せた私達のチームは、真のユナイテッドではない”

“あの種の批判はロイの物ではなかった。それでも、彼は、誇り高き人間だ。彼は、私達に彼が言った本当のことを話してくれた。それを聞くと、一部のメディアの憶測の馬鹿らしいさが良く分かると思うよ。それでも、僕達は、ピッチに出て、そして、良いプレーをした。貴方が選手である時、賞賛と同じように、ある程度の批判は受け止めるべきだ。そして、その批判は、ただ、ピッチの中で答えることができる。ユナイテッドの選手全てが、それを実践しようとしている”

ロイの批判の中心にいた、ファーディナンドも試合後こう語っている。

“この数週間は、個人的にも、ユナイテッドにとっても、厳しい物だった。批判はマンチェスターユナイテッドのようなビッグクラブには、付き物だ。更に、その批判が、時に、手に負えない位、肥大化することを、知っておかないといけない。雑音が少し多かったね、しかし、この試合は、私達にとって大切な試合であった。そして、絶対に勝たなければならない試合だった。運良く、その試合に私達は勝った。そして、煩い数週間に渡る雑音を葬り去った”
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